健保ごとに保健事業が増え、加入者が「自分は何を使えるのか」を把握しにくくなっています。区分・年齢・性別を入れるだけで、対象になる事業を自動で絞り込む試作です。
入力に応じて右側が変わります
判定の仕組み(エンジン)と、各事業の対象条件(データ)を分離します。こうすると、健保が変わってもコードは変えず、条件表だけ差し替えればよい構造になります。これが横展開できる強みの核です。
事業ごとに「対象となる条件」を持たせます。今回の入力は
区分・年齢・性別
の3つ。最小入力では判定しきれない条件(出産・健診結果な��)は
追加条件 として持ち、結果を「条件付き」に振り分けます。
// 保健事業1件のデータ例(JSON) { "id": "lady", "名称": "レディース巡回健診", "対象区分": ["被保険者","被扶養者"], // 空=全員 "年齢下限": 35, "年齢上限": null, "対象性別": "女性", // null=不問 "追加条件": null, // 例:"出産された方" "リンク": "/healthcare/lady" }
区分・年齢・性別を すべて満たすか?
├─ いいえ ───────────���──→ ✕ 対象外
└─ はい
└─ 追加条件があるか?
├─ なし ──────→ ✓ 利用できます
└─ あり ──────→ △ 条件付き(追加条件に該当すれば可)
「条件付き」は、最小入力では白黒つかない事業のための受け皿です。ただし本ナビの方針として、対象者へ自動で送付・案内されるもの(重症化予防の受診勧奨、育児雑誌贈呈、特定保健指導の招待
等)は掲載しません。本人が選んで使うものではないためです。その結果、現在の対象事業はすべて区分・年齢・性別だけで判定でき、表示は「利用できます/対象外」の2段階になっています。
仕組みとしては
追加条件
を残してあるので、将来「本人が申し込む+一定条件」のような事業を足したくなったら、条件付きを復活させられます。入力項目を増やすと精度が上がる——入力の手間と精度のトレードオフがそのまま設計に表れます。
・確定した支給要件の収集(事業ごとの正式条件)。これが最重要かつコンサルの腕の見せ所です。
・掲載/非掲載の線引き:本人が���込・利用するものは載せ、自動送付・自動案内のものは載せない、という方針の確認と運用。
・入力項目をどこまで増やすか(妊娠・出産、健診結果、勤務形態 等)。
・健保ごとの条件データをどう管理するか(CMS/スプレッドシート連携 等)。
・結果から各事業の申請ページ・申請書へ直接つなぐ導線。